一社一社の株を自分で選ぶのは難しくても、世界には投資のプロが厳選した「優良株の詰め合わせパック(ETF)」があります。
なかでも米国高配当ETFは、世界経済の中心であるアメリカの成長を味方にしながら、定期的に「配当金(現金収入)」を運んでくれる心強い存在です。
1. 投資初心者こそ「米国高配当ETF」を選ぶべき3つの理由
日本の個別株を自分で選ぶのも楽しいものですが、初心者の方に米国ETF(上場投資信託)をおすすめしたい理由が3つあります。
① 1本で数百社に分散!「まとめ買い」でリスクを抑える
ETFは、例えるなら「プロが選んだデパ地下のギフトセット」です。
1本買うだけで、自動的に数百もの優良企業に小分けに投資しているのと同じ状態になります。
② 投資のプロが銘柄を入れ替え。私たちは「待つ」だけでOK
「今はどの会社が調子いいんだろう?」と毎日ニュースをチェックするのは大変ですよね。
ETFなら、運用のプロが定期的に中身を点検し、基準に合わない企業を外して新しい優良企業を入れてくれます。
私たちは信じて持っているだけで、常に「旬の優良株セット」を持ち続けられます。
③ 驚くほどの低コスト。手数料が安いから利益が残りやすい
投資信託には「経費率(持っている間にかかる手数料)」がありますが、アクティブ投信などと比べると、米国ETFはこの費用が驚くほど安く設定されています。
10年、20年と長く持つほど、この数%の差が将来の資産額に大きな差を生んでくれます。
2. 【徹底比較】米国高配当ETFの有力候補「四銃士」の特徴
| 銘柄名 | 1行でわかる特徴 | 初心者おすすめ度 | 5年平均利回り |
| VYM | 400社以上に広く分散。安定感抜群の「王道」 | ★★★★★ | 約 3.0% |
| HDV | 財務が健全な企業を厳選。守りに強い「用心棒」 | ★★★★☆ | 約 3.5% |
| SPYD | 利回り重視。現金を多めに受け取りたい「エース」 | ★★★☆☆ | 約 4.5% |
| SCHD | 配当も値上がりも期待できる「期待の星」 | ★★★★☆ | 約 3.5% |
① 守りの要「HDV」|不況に強い安定感を求めるなら
財務状態がとても良い、タフな企業を集めたセットです。
エネルギーやヘルスケアなど、生活に欠かせない分野が多く、「不況の嵐が来ても、ぐっすり眠りたい」という堅実派のあなたに寄り添ってくれます。
② バランスの王様「VYM」|配当も値上がりも欲張りたいなら
400社以上の幅広い業界に投資する、まさにバランスの取れた優等生です。
特定の業界に偏らないため安定感があり、将来の値上がりも期待できる「迷ったらこれ」と言える安心の1本です。
③ 利回りのエース「SPYD」|今すぐ多めの現金収入が欲しいなら
高い配当金を出す企業(上位80社)を集めたセットです。
4つの中では一番多くの配当金が期待できます。
ただし、景気の波を受けやすい一面もあるため、少し「攻め」の気持ちで持ちたい方向けです。
④ 期待の優等生「SCHD」|将来の成長をじっくり育てたいなら
配当を出し続ける能力があるエリート企業だけで構成されています。
これまでの実績では、配当金が毎年増えていく「増配(ぞうはい)」の力が強く、将来的に大きな資産に育てたい方にぴったりです。
3. なぜ銀行は「米国ETF」を教えてくれないのか?
これほど優秀な投資先ですが、銀行の窓口で勧められることはまずありません。
その理由はシンプルです。
「手数料が安すぎて、銀行が儲からないから」です。
私たち投資家にとっては低コストで利益を出しやすい最高の商品ですが、高い手数料を収益源とする窓口業務にとっては、紹介するメリットがないのです。
あなたの未来を守るための「本当に良い選択肢」は、自分から情報を取りに行き、ネット証券を活用して手に入れる必要があります。
4. 失敗しないための「新NISA」活用術と注意点
「成長投資枠」で国内の税金をゼロにする
通常、投資の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座ならこれが「非課税(ゼロ)」になります。
知っておきたい「為替リスク」
米国ETFはドルで取引するため、円安・円高の影響を受けます。
「円高になったら損をするのでは?」と不安になるかもしれません。
しかし、資産を「円」だけでなく「ドル」でも持っておくことは、日本円だけの価値が下がった際のリスク分散(資産を守る行動)にもつながります。
5. まとめ:あなたの「安心」に合わせた一歩を
米国高配当ETFは、一つに絞る必要はありません。
「まずは安定のVYMから」「守りを固めるためにHDVを多めに」といったように、あなたの性格に合わせて組み合わせていいのです。
米国高配当ETFを始めるには、ネット証券の口座開設が必須です。
銀行では扱っていない「本当に優良な銘柄」も、SBI証券や楽天証券ならスマホ一つで簡単に、そして最安水準の手数料で購入できます。
新NISAの枠を使って、今日から「お金が働いてくれる仕組み」を作ってみませんか?
配当金を目的とした投資では、オルカンのように米国高配当ETFを積み立てれば安心というわけではありません。
オルカン(全世界株式)などは、いつ買っても長期で増えることを期待しますが、高配当ETFは「いかに安く買うか」が大切です。
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過去の運用実績は、将来の成果を保証するものではありません。
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必要であれば専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。
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