はじめに:なぜ今、この2つが話題なの?
新NISAが始まり、多くの方が「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」や「全世界株式(オール・カントリー)」を積立の基本(コア)にしていると思います。
そんな中、「もっと大きな利益を狙いたい」「米国の最強企業だけに投資したい」という層から熱烈な視線を浴びているのが、今回比較する2つのファンドです。
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ニッセイ・S米国グロース株式メガ10インデックスファンド(通称:メガ10)
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iFreeNEXT FANG+インデックス(通称:FANG+)
1. 【前提】王道(S&P500/オルカン)との違いを知る
話題だからといって飛びつく前に、まずはコストとリスクの高さを受け入れる必要があります。
手数料(信託報酬)の比較
持っているだけで毎年かかる「維持費」です。
| ファンド名 | 年率コスト(税込) | 100万円あたりの年間コスト |
| S&P500(例:eMAXIS Slim) | 約 0.09% | 約 900円 |
| メガ10 | 0.385% | 3,850円 |
| FANG+ | 0.7755% | 7,755円 |
🔶S&P500に比べると、メガ10は約4倍、FANG+は約8倍以上のコストがかかります。
🔶これだけのコストを払ってでも、S&P500を上回るリターンが期待できると考える人が選ぶ商品です。
リスク(集中度)の比較
投資先が少ないほど、当たれば大きいですが、外れた時のダメージも大きくなります。
🔷オルカン:世界中の約3,000社に分散
🔷S&P500:米国の優良企業500社に分散
🔷メガ10 & FANG+:たったの10社に集中
2. 「メガ10」vs「FANG+」徹底比較
では、同じ「10社への集中投資」でも、中身はどう違うのでしょうか?
メガ10:時代の「勝ち組」を入れ替える(バランス重視)
🔷コンセプト:「今の米国を牽引するトップ企業」
🔷選び方:時価総額(会社の規模)が大きく、かつ成長性が高い上位10社を選定。
🔷最大の特徴:「銘柄の入れ替え」と「セクター制限」
🔹順位が変われば、自動的に銘柄を入れ替えます。
🔹1つの業種(例:ITばかり)に偏りすぎないよう、調整が入ります(1セクター最大20%目安)。
🔹イメージ:S&P500の上澄みだけをすくい取ったような構成。
FANG+:最強の「ハイテク」に特化する(破壊力重視)
🔶コンセプト:「世界を変える次世代テクノロジー企業」
🔶選び方:Google、Amazon、Meta、Netflixなどの「FANG」銘柄を中心に、革新的なハイテク企業10社を選定。
🔶最大の特徴:「固定メンバー」と「均等投資」
🔸ハイテク株が中心のため、IT業界が好調なら爆発的に伸びますが、不調なら大きく下がります。
🔸ほぼ等しい金額割合で投資するため、1社ごとの影響力が非常に大きいです。
🔸イメージ:ハイテク・イノベーション選抜チーム。
3. コストシミュレーション:長期保有での差額
もし100万円を一括投資して、価格が変動しなかったと仮定した場合のコスト総額を計算しました。
| 運用期間 | メガ10のコスト総額 | FANG+のコスト総額 | 差額(メガ10が浮く金額) |
| 1年間 | 3,850円 | 7,755円 | 約 3,900円 |
| 15年間 | 57,750円 | 116,325円 | 約 5.8万円 |
| 20年間 | 77,000円 | 155,100円 | 約 7.8万円 |
| 30年間 | 115,500円 | 232,650円 | 約 11.7万円 |
【結果】
30年間で比較すると、メガ10の方が約11万7千円も手数料が安く済みます。
FANG+を選ぶ場合は、この「コストのハンデ」を跳ね返すほどのリターン(株価上昇)が必要になります。
※実際には株価が上がれば支払う信託報酬額も増えるため、実際のコスト差はこれより広がる可能性があります。
4. まとめ:どんな人が検討すべき?
これらは決して「誰にでもおすすめできる商品」ではありません。
ご自身の投資スタイルに合わせて、冷静に見極めてください。
「メガ10」が向いているかもしれない人
🔷S&P500よりも高いリターンを狙いたいが、ある程度の分散(業種の偏り防止)は効かせたい。
🔷特定の企業にこだわりはなく、その時代ごとのNo.1企業に自動で乗り換えていきたい。
🔷少しでもコスト(信託報酬)は抑えたい。
🔷新NISAの「成長投資枠」が余っている。
「FANG+」が向いているかもしれない人
🔶「これからは絶対にハイテクの時代だ」と確信している。
🔶多少コストが高くても、過去のデータで驚異的なリターンを出してきた実績を信じたい。
🔶値動きが激しくても、10年、20年と持ち続けるメンタル(握力)がある。
🔶新NISAの「つみたて投資枠」でハイリスク・ハイリターンを狙いたい(※一部の証券会社・商品で対象の場合あり)。
投資のヒント:コア・サテライト戦略
「S&P500」や「オルカン」だけでは物足りないと感じているなら…
私は、資産の80%程度を「S&P500」や「オルカン」で手堅く守り(コア)、残りの10〜20%程度の資金(サテライト)で、こうした「メガ10」や「FANG+」のような攻めのファンドを取り入れるのがいいのかなと思っています。
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