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【初心者あるある】先輩たちがやらかした!投資のうっかりミスTOP3

こんにちは!「ひつじのモフ通帳.com」へ、ようこそモフ!

NISAの口座を開設して、投資という名の、未来へ続く冒険の旅に一歩を踏み出した君。本当に、本当にすごいことだモフ!心から拍手を送りたい!

モフ
モフ
でもね、どんな熟練の勇者にも、最初はみんな「レベル1」の時代があったんだモフ。


そして、冒険の始まりには、ちょっぴりクスッと笑えちゃうような、でもちょっぴり痛い「うっかりミス」がつきものなんだモフ。

失敗は、悪いことじゃない。でも、知っていれば避けられる落とし穴もある。


今日は、多くの先輩たちが「あの頃の自分に教えてあげたい…」と涙目で語る、投資の“あるある”なミスTOP3を、君にだけそっと打ち明けるね。

うっかりミス①:「全財産、いっけぇー!」とお城から飛び出しちゃう

これは、新しい冒険にワクワクする、優しくて勇敢な君ほど、やっちゃいがちなミスナンバーワンだモフ。

「投資が良いって分かった!善は急げだ!今ある貯金を、全部NISAに入れるぞー!」

その気持ち、とっても素晴らしい!
でも、それは例えるなら、冒険の旅に出るのに、お弁当も水筒も持たず、いきなりラスボスのいるお城に突撃しちゃうようなものなんだ。

投資の世界では、時々、雨が降ったり嵐が来たりする(株価が下がること)。

その時に、「来月の家賃どうしよう…」「急に友達の結婚式が入った!」なんてことになったら、どうする?

モフ
モフ
君は、泣く泣く、嵐の中で傘(投資信託)を安く手放さなきゃいけなくなるかもしれない。

これが一番、悲しいことなんだモフ…。

【賢者の知恵】
冒険に出る前に、まずはお城の周りに「安心のお堀(生活防衛資金)」を必ず作ること!
君が働かなくても、半年くらいはのんびり暮らせるだけのお金を、投資とは別の「絶対に普段は使わない銀行口座」に貯めておこう。
このお堀があるからこそ、君は嵐が来ても、お城の中で鼻歌を歌いながら、悠々と過ぎ去るのを待つことができるんだ。

投資は、必ず「余ったお金」でする。

 この順番だけは、絶対に守ってほしいモフ!

うっかりミス②:植えた種が気になって、毎日掘り返しちゃう

これも、とっても真面目で、熱心な君ほどハマりがちな落とし穴だモフ。

「わたしのNISA、今日は増えたかな?」「あ、昨日より減ってる!どうしよう!」

気になって、一日に何度もアプリを開いて、一喜一憂しちゃう。

それは例えるなら、お庭に植えたばかりの小さな種が心配で、毎日「ちゃんと育ってるかな?」って、土から掘り返しちゃうようなものなんだ。

そんなことしたら、根っこが張る前に、種は枯れてしまうよね。

NISAを使った長期投資の、一番の強みは「時間」という魔法なんだ。


日々の小さな値動きは、長い目で見れば、本当にささいなこと。むしろ、値段が下がった時は

ラッキー!いつものお金で、たくさん種が買えるセール期間だ!

くらい、どっしり構えているのが正解なんだモフ。

【賢者の知恵】
NISAの口座は、「未来の自分への、タイムカプセル」だと思おう。

一度、宝物を入れたら、あとはそっと鍵をかけて、存在を忘れるくらいでちょうどいい。見るのは、月に一度か、自分の誕生日くらい。

そのくらいの距離感が、君の心を穏やかに保ち、君の資産を健やかに育ててくれるんだ。

うっかりミス③:みんなの宝の地図を、そのまま写しちゃう

モフ
モフ
SNSが当たり前になった今、このミスで道に迷う冒険者が、とっても増えているんだモフ。

有名なインフルエンサーさんが、このETFがいいって言ってたから、私も買う!よく分からないけど、みんながオルカン持ってるから、私もオルカンで!

それは、他の冒見者が持っている宝の地図を、行き先も分からずに、そのまま丸写ししているようなもの。

もし、その地図が間違っていたら?途中で崖があったら?君は、誰のせいにもできないんだモフ…。

オルカンやS&P500が、素晴らしい投資先なのは、本当のこと。

モフ
モフ
でも、「なぜ、それが素晴らしいのか?」を、君自身の言葉で、ほんの少しでもいいから説明できることが、とっても大切なんだモフ。

【賢者の知恵】
宝物を買う前に、一度だけ、立ち止まってみよう。

「このお弁当(投資信託)には、どんなおかずが入っているのかな?」
「手数料っていう、お弁当箱代は、いくらかな?」
「なぜ私は、たくさんあるお弁当の中で、これを選びたいんだろう?」

この「自分への質問タイム」こそが、君だけの、誰にも真似できない最強のコンパスになる。


自分なりに納得して選んだ道なら、途中で雨が降ってきても、きっと力強く歩いていけるはずだモフ。

失敗は、君を強くするスパイスだモフ!

どうだったかな?

モフ
モフ
ドキッとした君も、大丈夫。今日、このお話を知った君は、もう大きな一歩を踏み出しているモフ。

焦らなくていい。比べなくていい。
君だけのペースで、君だけの素敵な冒険の旅を、心から楽しんでいこう。
モフは、いつだって君の旅を、全力で応援しているモフ!