こんにちは!
「ひつじのモフ通帳.com」の案内役、ひつじだモフ!
前回の記事で、「証券会社はSBI証券か楽天証券の2択でOK!」ってお話ししたモフ。
でも、「本当にどっちがいいの?」って、まだ迷っている君もいるかもしれないモフね。
特に、こんな風に思っていないモフか?
「新NISAで積立投資に慣れてきたら、応援したい日本の会社の株も、少し買ってみたいな…」
素晴らしいモフ! その気持ち、すごく大事だモフ。
実は、その「日本の個別株を1株から買う」という時に、SBI証券と楽天証券で、結構大きな違いが出てくるんだモフ。
今日は、その点も踏まえて、どっちの証券会社が君にピッタリなのか、最終結論を出していくモフ!
「1株から投資」、それが「単元未満株」だモフ
まず、言葉の説明からだモフ。
通常、日本の会社の株は「1単元=100株」という単位でしか売買できないことが多いんだモフ。
株価が3,000円の会社なら、買うのに最低でも30万円が必要…って、結構ハードルが高いモフよね。
そこで登場するのが「単元未満株」というサービス!
これは、その名の通り100株に満たない、1株からでも株が買えちゃう、初心者さんにとっても優しい制度なんだモフ。
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SBI証券では「S株(エスかぶ)」
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楽天証券では「かぶミニ®」
という名前で、このサービスを提供しているモフ。
これを使えば、憧れのあの会社の株主にも、数千円からなれちゃうんだモフ!
【最重要】SBI証券と楽天証券、ここが違う!
じゃあ、この「単元未満株」、SBI証券と楽天証券で何が違うのか。
結論から言うと、将来的に日本の個別株にいろいろ挑戦してみたいなら、SBI証券の方が断然有利だモフ。
その理由は、「買える株の種類の多さ」なんだモフ。
👑 品揃えがデパ地下並み!「SBI証券(S株)」
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取扱銘柄数:
東京証券取引所に上場している、ほぼ全ての銘柄(3,000銘柄以上)が1株から買えるモフ! -
メリット:
「あ、この化粧品メーカーの株、応援したいから1株だけ買ってみよう」と思った時、「買えない」ってことがほとんどないんだモフ。まさにデパ地下みたいに、何でもある安心感だモフ。 -
手数料:
売買手数料が無料なのも、すごく嬉しいポイントだモフ!
厳選されたセレクトショップ「楽天証券(かぶミニ®)」
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取扱銘柄数:
楽天証券が厳選した、約1,600銘柄が対象だモフ。 -
デメリット:
有名企業はだいたい揃っているけど、SBI証券の半分以下の品揃え。つまり、君が「この会社の株が欲しい!」と思った時に、それが対象外で「買えない…」となってしまう可能性**があるんだモフ。 -
メリット:
日中の決まった時間にしか取引できないSBI証券と違って、リアルタイムで売買できるという強みもあるモフ。
結論:君はどっちのタイプ?
ここまでの話をまとめると、こうなるモフ。
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SBI証券がおすすめな人
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将来、日本の個別株にも幅広く挑戦してみたい!
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買いたい銘柄が買えない、という機会損失をしたくない
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手数料はとにかく安く抑えたい
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三井住友カードでクレカ積立をしたい
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楽天証券がおすすめな人
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投資は、当面の間は投資信託の積立だけでOK!
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とにかく楽天ポイントを貯めて、使いたい
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楽天カードでクレカ積立をしたい
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なじみのある楽天のサービスで、すべてを完結させたい
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どうモフか?
もし君が、「今はまだ分からないけど、いつか個別株もやってみたいかも…」と少しでも思うなら、選択肢の広さを考えて「SBI証券」を選んでおくのが、後悔のない選択だとボクは思うモフ。
もちろん、楽天経済圏のメリットはすごく大きいから、「私は個別株はやらない!」と決めているなら楽天証券も素晴らしい選択肢だモフ!
楽天証券は本当に見やすく、分かりやすいから取り扱い銘柄増やしてくれたら最強。今後増やしてくれる可能性もあるゼロではないと思うモフ。
まとめ:自分に合ったキッチンを選んで、料理を始めよう!
証券会社選びは、料理をするときの「キッチン選び」に似ているモフ。
コンロの数や、調理器具の品揃えは、作りたい料理によって変わってくる。
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SBI証券:いろんな料理に挑戦できる、広くて品揃え豊富なプロ仕様のキッチン
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楽天証券:おなじみの道具で、手軽に美味しい定番料理が作れる、使いやすいキッチン
どちらのキッチンを選ぶかは、君がこれからどんな「資産形成」という料理を作っていきたいか次第だモフ。
自分のスタイルに合った最高のキッチンを選んで、さあ、一緒に楽しくて美味しい、資産形成ライフを始めようモフ〜!