「また増配!?」アプリの通知を見て思わず喜び
配当管理アプリを何気なく開いたとき、増配の表示が並んでいました。
三菱UFJ、三井住友、MS&AD保険グループ、東京海上——。これらは金融セクター。そしてその他のセクターも。
私がこれらの金融株を買い始めたのは20代のころです。
そして多くはないですが、持ち続けた結果——4銘柄合わせて年間23,449円の配当を受け取れる「自分だけの年金の流れ」ができていました。
今日は、配当管理アプリで増配を確認した体験と、金融株を長期保有し続けてわかった「自分年金」の手ごたえについて書いていきます。
老後のお金に漠然とした不安を感じていたあのころ
「年金って、ちゃんともらえるのかな…」
「物価が上がって、老後の生活費が足りなかったらどうしよう」
そんな不安を、20代後半のころから感じていました。
会社員として働きながら、老後のことを考えると、公的年金だけでは足りないという話ばかりが耳に入ってきていましたし、そもそも老後の前にお金で悩みながら生活する生活は御免だと強く思っていたのです。
長生きするほどお金が減っていく、「長生きリスク」という言葉を知ったとき、ひどい表現だなと思いました…。長生きがリスクですよって…なんか嫌な表現ですよね。
でも現実は実際そうなのかとも思うし。
📌 自分年金とは?
公的年金に頼りきらず、配当金・分配金などの不労所得を積み上げて、自分だけの安定収入の流れを作ること。株を保有し続ける限り、長生きするほど受け取り続けられるのが最大の特徴です。
「高配当株なんて私には無理」と思っていた3つの壁
はじめから前向きに投資できていたわけではありません。最初は、こんな思い込みを持っていました。
① 株価が下がったら全部無駄になるのか??
株と聞くと「バブル崩壊」「リーマンショック」という言葉が浮かんで、どうしても「怖いもの」というイメージが先に立っていました。そもそも自分の母親が株=ギャンブル。と思っている人。そういう価値観で私は育てられました…。
② 投資は「お金に余裕がある人」のもの、と思っていた
まとまったお金がないとできない、という誤解がありました。でも実際に始めてみると、数千円〜数万円の少額から買える株がたくさんあると知りました。
③ どの株を選べばいいかわからず、情報に溺れた
調べるほど情報が増えて、かえって混乱していた時期がありました。そこで「財務が安定していて、配当を長年出し続けている企業から始めよう」と決めました。
「金融株」届いた増配通知——実際の数字を全部公開
私が保有している金融株4銘柄の現在の保有データを公開します。すべて実際に記録している数字です。
💰 金融株4銘柄 保有データ(実数)
【三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)】
保有株数:54株 / 取得単価:590円 / 年間配当:96円 → 配当合計 5,184円
【三井住友フィナンシャルグループ(8316)】
保有株数:42株 / 取得単価:1,262円 / 年間配当:180円 → 配当合計 7,560円
【MS&ADインシュアランスグループ(8725)】
保有株数:50株 / 取得単価:3,327円 / 年間配当:170円 → 配当合計 8,500円
【東京海上ホールディングス(8766)】
保有株数:9株 / 取得単価:1,730円 / 年間配当:245円 → 配当合計 2,205円
4銘柄合計年間配当:23,449円
4銘柄合わせると、年間で23,449円の配当を受け取れます。月換算で約1,866円。
他の銘柄(セクター)を合わせると税引き前で年間800,000円近くまで育ちました。(2026年5月現在)
これが「金のなる木を買い続けた結果」です。
特に印象的なのは三井住友の180円という配当単価。
42株なので年間7,560円。取得単価1,262円に対する配当利回りは取得単価ベースで約14.3%。銀行の定期預金では絶対に届かない数字です。
「自分年金」の手ごたえを感じた瞬間
配当管理アプリで増配を確認したとき、私が最初に感じたのは「嬉しい」より「安心」がわずかに大きかったです。
株を買うとき、ずっと「これは正解だったと思えるのかな」という不安があります。
でも増配の通知が届くたびに、「この選択は間違っていなかった」という確信に変わっていきます。
公的年金は受給額が変わらない(むしろ将来は減るかもしれない)のに対して、高配当株は長生きするほど受け取り続けられて、しかも増配によって金額が増えていく可能性がある。
これが私にとっての「自分年金」の最大の魅力です。もちろん減配のリスクもありますが…。
「お金に困りたくない」という思いから始めた投資でしたが、今では「困らないための仕組みが少しずつできてきた」という実感に変わっています。
⚠️ リスクについて
増配が続くかどうかは企業の業績次第です。景気後退・金利変動・規制変更などにより、減配・無配になるリスクもあります。1セクター(金融など)への集中投資には注意が必要です。投資はご自身の判断と責任でお願いします。
長生きリスクを配当金で和らげるための3つのアクション
「自分年金」を作るために、今日からできることをまとめました。難しく考えず、できるところから始めてみてください。
① 「財務が安定していて増配実績がある企業」から1株買ってみる
最初の1株を買うことで、投資が「自分ごと」になります。配当金が初めて振り込まれたとき、「あ、本当にもらえるんだ」という実感が生まれます。これが続けるためのモチベーションになります。
② 配当管理アプリで増配・減配をリアルタイムで把握する
アプリで増配を知ることができます。ポートフォリオ全体の配当状況を一覧で見られるので、「今年いくらもらえるか」が可視化されて、投資継続のモチベーションにもなります。
③ 少額でも追加購入を続けて「株数」を増やす
株数が増えれば、同じ配当単価でも受け取れる総額が増えます。4銘柄・合計155株から年間23,449円を受け取っている私のポートフォリオも、最初は数株ずつのスタートでした。
📋 自分年金づくり 3ステップまとめ
1. 増配実績のある企業を1株から試す
2. 配当管理アプリで増配をリアルタイムに把握する
3. 株数を少しずつ増やして、年間配当の総額を積み上げる
まとめ:アプリの画面に増配が並んだ日のこと
老後のお金への不安は、なくなっていません。
でも「配当という収入源を自分で育てている」という事実が、確かな安心感に変わっています。
長生きするほどお金が減る「長生きリスク」を、増配株を持ち続けることで少しずつ和らげていく、これが私の「自分年金」の作り方です。
まだ始めていない方も、1銘柄・1株から試してみてください。最初の配当金が振り込まれたとき、きっと「やってよかった」と感じるはずです。
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