税引後、年53万円の不労所得は、生活を楽にしてくれた
よく「配当金投資で生活は変わりましたか?」と聞かれることがあります。
答えは——
私の日本個別株のみの年間配当金(税引後の手取り)は529,634円。
月換算で約44,136円、日割りにすると毎日1,451円が、お散歩していても、遊んでいても、眠っていても積み上がっている計算です。
税引前の合計は603,945円(日本個別株のみ)で、NISA・課税口座それぞれに応じた税金が引かれた後の手取りがこの数字です。
ETFや投資信託の分配金は別途あるので、実際の受取総額はさらに多くなります。
「劇的に変わった」とは言いません。でも「多少も変わらない」は嘘になります。FIREはできなくても生活は楽になります。
この記事でわかること
・年間53万円の不労所得で実際に変わったこと・楽になったこと
・配当金を「スタバ何杯分」で考えると感覚が変わる理由
・含み損スタートでも長期保有で報われる理由
・配当金生活をリアルに感じるための具体的な方法
具体的に何が変わったか。3つ話します
① 「今月きつい」という焦りがなくなった
以前は、急な出費があるたびに「来月の家計は大丈夫なのか……」と不安に思うことがありました。今は日本株の配当金だけで12ヶ月で慣らすと毎月44,000円以上が配当金として入ってくるので、多少の急な出費があっても焦らなくなりました。
「配当金がバッファになってくれている」という感覚が、日々の心の余裕に直結しています。
② 「配当金で買ったもの」という感覚が、お金の使い方を変えた
例えば、ショーボンド(1414)の配当で届いた10,374円(228株×45.5円)を、自分へのちょっとした贅沢に使いました。いつもより少し高いランチと、気になっていた基礎化粧品。
同じ1万円でも、「給料から使う」と「配当金で使う」では罪悪感がまったく違います。
「株が稼いでくれたお金だから、気持ちよく使っていい」という感覚が、生活の小さな豊かさになっています。
ショーボンドの10,374円はランチ(1500円)に換算すると約7回分。
③ 老後への不安が「漠然とした恐怖」から「長期の計画」に変わった
以前の老後不安は、ただ怖いだけでしたが、今は「配当金という自分年金がある。これを増やし続ければいい」という具体的な展望に変わっています。
公的年金への不安が大きい時代に、受け取り続けるだけで積み上がる配当金の仕組みを持てたことは、長生きリスク対策として確実に機能しています。
長生きするほど受け取れる——これは公的年金と同じ構造です。
529,634円(税引後)の「スタバ換算」で実感する
・NTT(525株)年間2,835円 → スタバのカフェラテ(680円)約4杯分
・ショーボンド(228株)年間10,374円 → ランチ(1,500円)約7回分
・蔵王産業(166株)年間16,600円 → スタバのラテ約24杯分
・エーアイテイー(200株)年間22,000円 → 外食ディナー(2,000円)約11回分
・全体(税引後529,634円/日割り1,451円)→ 毎日スタバを飲んでもまだ余る
最初は証券口座に入金されても「ふーん、2,835円か」で終わっていました。でも「今飲んでいる新作フラペチーノは配当金で買ったからタダみたいなもんだ」と置き換えた瞬間から、急に実感が変わりました。
数字を「日常の何か」に換算することが、配当金生活をリアルに感じる最初の一歩な気がします。
株を買うといつも最初は含み損。でも、それが正解だと思っている
含み損とは、簡単にいうと「買った値段より今の値段が下がっている状態」のことです。
たとえば1,000円で買った株が900円になったら、含み損100円。でもまだ売っていないので、損が「確定」しているわけではありません。
なぜいつも含み損スタートになるかというと「株が安くなったな」と思ったタイミングで買うんですが、株って「安くなっている最中」はまだ下がり続けることが多いんです。
イメージとしては、スーパーの閉店セール。
「30%オフになった!」と思って買ったら、翌日「50%オフ」になっていた……みたいな感じです(笑)。
一番安い瞬間(底値)に買えれば理想ですが、それは神様にしかできません。
だから「安い時に買おうとすると、もう少し下がって含み損になる」はほぼ避けられないことなんです。
でも、全然問題ないんです。むしろ投資あるあるだと思います。
30%オフで買えていれば、50%オフと比べたら損に見えても、定価より安く仕込めていることに変わりはない。あとは売らずに待っていれば株価は戻っていきます。(自分が信じて精査した銘柄前提)
そしてその待っている間も、配当金はちゃんと振り込まれ続けてくれます。含み損でも配当金はもらえる——これが高配当株の大事なポイントです。
含み損が怖くなったら、こう考えてみてください
「今この株は安売りセール中。私は定価より安く仕込めた」
含み損は「損失確定」ではありません。売らない限り、ただの「評価額の変動」です。配当金を受け取りながら、時間をかけて回復を待てばいい。
金のなる木を100本育てた結果が、今の毎日1,451円
例えば、蔵王産業(9986)を166株保有していて(取得単価2,206.5円)、年間16,600円の配当を受け取っています。買ったとき「派手な目立つ会社ではないなあ」と思いました。
そういう金のなる木を100本以上育て続けた結果が、今の年間529,634円(税引後)、毎日1,451円です。
ただ、20代の頃に日本株の一株投資で試し買いして銘柄数が増えすぎてしまったので今後は株数を増やしていく事に力を入れたいと思っています。
「今日も1,451円稼いでくれた。スーパーで買った旬のフルーツがタダ!!」——この感覚が、日々の小さな幸せになっています。
まとめ:不労所得は、生活を「静かに」豊かにしてくれる
含み損スタートも想定内。安く仕込んで、配当金を受け取りながら、時間に働いてもらう。それが20代から続けてきた私の投資スタイルです。
配当金は、毎日静かに、私の生活を少しずつ楽にしてくれます。
始めてみたいなと思った方は、まず楽天証券で口座を開いて1株から試してみてください。最初の配当通知が届いたとき、あの感動はきっと忘れられないはずです。
年次が右肩上がり。
はっきり分かりやすい画面が楽天証券は嬉しい。2021年からお世話になってる🙏 pic.twitter.com/OTwujTMo8v— ひつじ🐑 FIREしたい! (@hitsujimofu_) April 23, 2026
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