SCHDとVYM、どっちがいいの?
私も20代で投資を始めたとき、同じ気持ちでした…。「英語の略称ばかりで何が何だかわからない」と何度もスマホを閉じかけました。(結局、YouTubeとかブログとかを一生懸命見てなんとか踏ん張りました。)
そして今は、こうして長期保有を続けながら毎年少しずつ配当金を受け取る生活を手に入れることができました。
「選び方さえわかれば、米国高配当ETFは難しくない」——そのことをお伝えしたくて、今日はSCHDとVYMを中心に、わかりやすく比較してみます。
こんな方に読んでいただきたいです:
- 新NISAで米国ETFを買いたいけれど、SCHDとVYMの違いがわからない
- 配当金でちょっとずつ収入を増やしたい
- 長期保有前提で、資産をゆっくり育てたい同世代の女性
平凡な30代前半会社員でも、20代からコツコツ続ければアッパーマス層に到達できた。🍪🍪
— ひつじ🐑 FIREしたい! (@hitsujimofu_) May 24, 2026

SCHDとVYMの違い、まずは大まかに理解しよう
VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
VYMは、バンガードが運用する米国高配当ETFの”王道”です。米国株全体(大型〜中型中心)から配当利回りが高い約400〜450銘柄に分散して投資します。
特徴は「分散が広くて安定感がある」こと。1つのETFで400社以上をカバーするため、特定の企業が傾いても全体への影響が小さいのが魅力です。
SCHD(シュワブ米国配当株式ETF)
SCHDは、チャールズ・シュワブが運用するETFで、近年日本でも急速に人気が高まっています。VYMとの最大の違いは「配当の質」を重視していること。ただ配当利回りが高い企業を集めるのではなく、「10年以上配当実績があり、財務指標や成長性で厳選」企業だけを厳選します。
組み入れ銘柄は約100社と、VYMより絞り込まれていますが、その分「増配率」が群を抜いています。
「今より将来の配当金のほうが多い」——これがSCHDの一番の魅力に思います。

なぜ今SCHDが注目されている? 3つの理由
理由① 増配率が圧倒的に高い
VYMの年間増配率が2〜4%程度なのに対し、SCHDは歴史的に年率10%前後の増配を続けています。これがどういうことかというと、「10年後にもらえる配当金が今の2倍以上になる可能性がある」ということ。
たとえば今年1口あたり1,000円の配当が出るとして、仮に年10%で成長が続けば10年後は約2,600円になる計算です(税引前)。長期保有を前提にした投資家にとって、これはとても嬉しい数字です。
私自身も、数年前にSCHDを少しずつ購入し始めてから、配当金の伸びを実感するようになりました。「お金が働いてくれている」感覚が、毎年の配当通知のたびにじわじわと強くなっています。
私は直接SCHDを買っているのではなく、SCHDに連動する投資信託『楽天SCHD』を購入しています。
「SCHD(米国ETF)に連動する投資信託」を選択したことで、日本円建てで買える/NISA枠で購入可能/ポイント・積立など、楽天証券のツールが使いやすいといったメリットを享受しています。
埋め損ねていた成長投資枠を埋めました〜!👏🏻 pic.twitter.com/zNvLDgVvrr
— ひつじ🐑 FIREしたい! (@hitsujimofu_) May 20, 2026
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理由② 新NISAで「増配の複利効果」を非課税で受けられる
新NISAの成長投資枠では、ETFの分配金も非課税で受け取ることができます(国内口座分)。
ただし、米国ETFは米国内で源泉徴収(10%)がかかるため、NISA口座でも完全には非課税になりません。
この点はご自身の状況に合わせて確認いただくことをお勧めします。
理由③ 値上がり益も期待できる「守りながら育てる」設計
SCHDは高配当だけでなく、値上がり益(キャピタルゲイン)も狙える構造を持っています。「財務が健全で増配を続けている企業」を選んでいるため、企業の成長に連動して株価も上がりやすいのです。
SPYDのように「とにかく配当利回りが高い」ETFと違い、SCHDは配当と成長のバランスを取っています。
これが「ただ配当をもらうだけでなく、資産全体を育てたい」という同世代の投資家に刺さっている理由だと思います。
SCHDとVYM、具体的に何が違う?比較表で整理
私が記事執筆時点(2026年5月25日)に確認した、各ETFの主な特徴を整理します。数値は市場環境によって変動しますので、必ず各運用会社の公式情報や楽天証券・SBI証券の最新データでご確認ください。
| SCHD | VYM | |
|---|---|---|
| 運用会社 | チャールズ・シュワブ | バンガード |
| 組み入れ銘柄数 | 約100銘柄 | 約400〜450銘柄 |
| 配当利回り(目安) | 約3.5〜4.0% | 約2.5〜3.0% |
| 年間増配率(目安) | 約8〜12%(過去実績の傾向) | 約2〜4%(過去実績の傾向) |
| 経費率 | 約0.06% | 約0.06% |
| 選定基準 | 10年以上配当実績があり、財務健全性と安定した増配を重視する企業に厳選 | 高配当を狙うインデックスに連動し、幅広い分散を重視 |
経費率はどちらも「約0.06%」で、コスト面の差はほぼありません。

SCHDのデメリットも正直に話します
🔹米国での源泉徴収(約10%)が避けられない:米国ETFのため、NISA口座でも米国側での税金は引かれます。
🔹セクター集中のリスク:SCHDは金融・生活必需品・ヘルスケアなど特定セクターへの集中度が高め。特定業種が不調なときに影響を受けやすい場合があります。
🔹分散度はVYMに劣る:100銘柄vs400銘柄では、当然VYMのほうが幅広い分散ができています。
「デメリットも把握した上で投資する」というスタンスが、長期投資を続ける上でとても大切だと私は思っています。
私はどうしているか——実際の保有スタンス
どちらが絶対に良いとは断言できません。自分の投資スタイルや目標に合わせて選んでみてください。
投資の判断は、必ずご自身の状況・リスク許容度に合わせて行ってください。
今日からできる具体的なアクション
アクション① まず「証券口座を確認する」
SCHDやVYMを購入するには、米国ETFを取り扱っている証券口座が必要です。楽天証券やSBI証券などで取り扱っています。NISA口座が未開設であれば、成長投資枠でETFを購入できる口座を開設するところから始めましょう。
アクション② 「1口だけ買ってみる」という小さな一歩
いきなり大きな金額を投資する必要はありません。まずは1口だけ購入して、配当金が振り込まれる感覚を体験してみてください。「お金が働いてくれた」という実感が、次の行動の後押しになると思います。
アクション③ 「楽天証券の公式サイトで最新情報を確認する」
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まとめ——迷ったら、まず少しだけ前に踏み出してみましょう
今日お伝えしたことを整理すると:
🔸VYMは約400銘柄への広い分散で安定感重視
🔸SCHDは約100銘柄でも「増配の質」を厳選し、将来の配当成長に強み
🔸どちらも経費率は約0.06%と低コスト
🔸どちらもメリット・デメリットがあるため、自分の目標に合わせて選ぶことが大切
🔸米国ETFはNISA口座でも米国側の税金(約10%)は避けられない
私が20代で投資を始めたとき、「難しそう」という気持ちが一番の壁でした。でも、最初の1口を買った日から、少しずつお金の見え方が変わっていったような気がします。すぐに大きく変わったわけではないですが…。
まずは楽天証券の公式サイトで、SCHDやVYMの最新情報を確認してみてくださいね。
本記事は情報提供を目的としており、特定の投資商品の購入を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。投資の判断は、ご自身の責任において行ってください。掲載している情報は2026年5月時点のものです。配当利回りや経費率などの数値は市場環境や運用方針の変更により変動します。最新情報は各公式サイトにてご確認ください。
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